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生食用むきエビをチモール精油処理と包装内のガス置換処理を行うことによる消費期限の影響

データ
文献番号 6607
文献名 生食用むきエビをチモール精油処理と包装内のガス置換処理を行うことによる消費期限の影響
英文名 Shelf life of ready to use peeled shrimps as affected by thymol essential oil and modified atmosphere packaging
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.144 No.2 (250-256)
掲載年 2010
著者 Marianna Mastromatteo, Alessandra Danza, Amalia Conte, Giuseppe Muratore, Matteo Alessandro Del Nobile
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

むきエビの消費期限の延長を目的とし、チモールを含むアルギン酸コートとMAP包装の効果を検討した。チモールを含有するコーティングにより臭いの劣化を防止し、菌数の増加を抑制する効果が認められた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

本研究ではむきエビの消費期限延長を目的とし、アルギン酸コーティングにチモールを含ませることで、臭いの劣化、微生物の増殖抑制効果を検討した。アルギン酸だけのコーティングでは微生物の抑制には効果が無く、チモールを含ませることで臭いの劣化と微生物の増殖抑制に効果があることが示された。増殖抑制効果と臭いの劣化に効果的であった濃度はチモール1000ppmであったため、この濃度のコーティングを施した後、さらにMAPによる包装の効果確認した。その結果、MAPにより特に中温性の微生物を抑制する効果が得られ、含気包装のものに比べ2オーダーの抑制効果が認められた。これらの研究によりむきエビの消費期限を5日から14日へと延長することが可能であった。

危害情報 危害情報5433・生物的危害 該当なし 食品 水産加工品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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