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カキ (Crassostrea virginica) とホンビノスガイ(Mercinaria mercinaria) から、大腸菌、フェカリス菌、大腸菌ファージMS2、 ポリオウイルス、A型肝炎ウイルスを、浄化により除去する技術

データ
文献番号 6602
文献名 カキ (Crassostrea virginica) とホンビノスガイ(Mercinaria mercinaria) から、大腸菌、フェカリス菌、大腸菌ファージMS2、 ポリオウイルス、A型肝炎ウイルスを、浄化により除去する技術
英文名 Removal of Escherichia coli, Enterococcus fecalis, coliphage MS2, poliovirus, and hepatitis A virus from oysters (Crassostrea vi
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.143 No.3 (211-217)
掲載年 2010
著者 David C. Love, Greg L. Lovelace, Mark D. Sobsey
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

標準条件海水(溶存酸素5-7mg/l、25℃、28ppt、1 NTU以下、pH 8、藻類なし)を用いた流水浄化システムで腸内細菌とウイルスで汚染したカキとホンビノスガイの除染効果を検討した。細菌は速やかに浄化されたが、ウイルスの浄化速度は比較的遅く、細菌の除去率はウイルス除去の指標にはならない。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

制御された海水によるカキとホンビノスガイの流水浄化システムを検討した。大腸菌、Enterococcus faecalis(腸球菌)、大腸菌ファージMS2(MS2)、1型ポリオウイルス(Polio)とA型肝炎ウイルス(HAV)で汚染したカキとホンビノスガイの貝肉の汚染度を、溶存酸素、温度、塩分、混濁度、pHと藻類密度の条件を変化させ、5日間比較した。カキでは水温の最適化により大腸菌、MS2、PolioとHAV浄化が、塩濃度の最適化で大腸菌、腸球菌とMS2浄化率が改善された。ホンビノスガイでは塩分の最適化が大腸菌と腸球菌浄化率を改善した。混濁、pH、藻類は一部を除き影響しなかった。標準条件海水では、細菌は何れの貝でも速やかに浄化されたが、ウイルスの浄化速度は比較的遅いため、細菌の除去率はウイルス除去の指標にはならない。

危害情報 危害情報5426・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品
危害情報5427・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品
危害情報5428・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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