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食品中の低菌数における生存菌数の算出に用いられる平板法の精度に対する影響因子

データ
文献番号 6599
文献名 食品中の低菌数における生存菌数の算出に用いられる平板法の精度に対する影響因子
英文名 Factors influencing the accuracy of the plating method used to enumerate low numbers of viable micro-organisms in food
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.143 No.1 (32-40)
掲載年 2010
著者 I. Jongenburger, M.W. Reij, E.P.J. Boer, L.G.M. Gorris, M.H. Zwietering
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

育児用調製粉乳中のCronobacter sakazaki (サカザキ)の低い菌数を正確に測定するため、平板法の精度に与える因子について検討した。評価係数(CV)の検討により、プレート法では 少なくとも25コロニー出ている平板を、また粉乳には10試料に10プレートの使用が望ましかった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

育児用調製粉乳中のサカザキ菌に由来する食中毒は、とくにエイズなどで免疫機能が低下している乳児が摂取すると深刻な大きな問題である。WHOは高温水で調乳するか、沸騰させるなどの指針を出している。とくに、菌数が少なくても発症する本疾病は、低菌数でも測定精度の高い平板培養法の精度管理が重要である。平板当たりの最低コロニー数などの評価法の確立は重要であり、本文献は数学的に詳細に検討しており、HACCP的にも重要であると考えられた。

危害情報 危害情報5423・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 乳及び乳製品


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