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蛍光物質を用いた酵素免疫測定法による食物中のListeria monocytogenesの検出技術の評価

データ
文献番号 6593
文献名 蛍光物質を用いた酵素免疫測定法による食物中のListeria monocytogenesの検出技術の評価
英文名 Evaluation of an Enzyme-Linked Fluorescent Assay for the Detection of Listeria monocytogenes from Food
雑誌名 Biocontrol Science:日本防菌防黴学会英文誌 Vol.15 No.3 (90-95)
掲載年 2010
著者 Shigeko Ueda and Yoshihiro Kuwabara
発行機関 日本防菌防黴学会
概要

VIDAS Listeria monocytogenes IIを用いた食物検体中のリステリアの検出を検討した。代表的な食中毒起因菌は陰性であったが。サルモネラ菌は偽陽性を示した。確実な検出限界は106 cfu/mlであり、12時間の増菌時間を含めても迅速・正確な検出法である。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

自動酵素結合蛍光免疫測定(ELFA)装置であるVIDAS Listeria monocytogenes II(LMO2)を用いた、食物検体中のL. monocytogenesの迅速・鋭敏な検出を行った。用いた食品由来の31株のL. monocytogenes菌株すべてで陽性結果が得られた。他のリステリア属菌、サルモネラ属菌以外の大腸菌群、Yersinia enterocolitica、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、セレウス菌などBacillus属細菌、ボツリヌス菌、ウェルシュ菌は完全に陰性であった。サルモネラ属菌は偽陽性を示した。食物懸濁液の確実な検出限界は10^(6) cfu/mlであり、それ以下の菌数では増菌が必要となる場合があるが、12時間の培養時間を含めても、さまざまな食物検体のL. monocytogenesの迅速・正確な方法として十分応用できる。

危害情報 危害情報5416・生物的危害 食品


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