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固体表面上のEscherichia coliに対する次亜塩素酸水溶液の超音波霧化の殺菌効果

データ
文献番号 6588
文献名 固体表面上のEscherichia coliに対する次亜塩素酸水溶液の超音波霧化の殺菌効果
英文名 Bactericidal Efficacy of Ultrasonic Fogging with Hypochlorite Solutions Against Escherichia coli on Solid Surfaces
雑誌名 日本防菌防黴学会誌 Vol.38 No.9 (573-580)
掲載年 2010
著者 浦野博水,福崎智司
発行機関 日本防菌防黴学会
概要

次亜塩素酸溶液(pH6.0および10.2、遊離塩素濃度2–4 mg/l)を3ml/minで霧化し、0.01m3/minの割合でフィルター吸引した。フィルター上のE. coliへの効果は遊離塩素濃度に依存し、15分の噴霧処理で3 log 以上の効果であった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

pH調整した次亜塩素酸Naを超音波霧化し、フィルターおよび寒天培地上のE.coliに対する殺菌効果について調べた。次亜塩素酸溶液(pH6.0および10.2、遊離塩素濃度2?4 mg/l)は3ml/minで霧化し、0.01m^(3)/minの割合でフィルター付きのコンプレサッサーで吸引した。フィルター上のE. coliの生残に対する効果は遊離塩素濃度に依存した。殺菌効果は最終pH、次亜塩素酸濃度に依存したが、15分の噴霧処理で3 log 以上の効果があった。寒天培地上のE. coliに対する殺菌効果には塩素が培地中の有機物により消費されるため、440 ? 520mg/Lの遊離塩素が必要であった。これらの結果はpH調整した次亜塩素酸Naの超音波霧化処理は有機物のない固体表面で有効であることを示している。

危害情報 危害情報5534・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) その他


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