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弱酸性次亜塩素酸水溶液の各種芽胞に対する殺菌効果

データ
文献番号 6587
文献名 弱酸性次亜塩素酸水溶液の各種芽胞に対する殺菌効果
英文名 Bactericidal Effects of Weak Acid Hypochlorous Solution Against Various Spores
雑誌名 日本防菌防黴学会誌 Vol.38 No.8 (509-514)
掲載年 2010
著者 小野朋子, 山下光治,佐藤利夫
発行機関 日本防菌防黴学会
概要

次亜塩素酸は弱酸性の場合、高い殺菌効果を示すことが知られている。本文献では、次亜塩素酸のpH、濃度、接触時間を変化させて、浮遊状態と付着状態における3種の芽胞形成菌に対する殺菌効果を検討した。結果として、pHが弱酸性域において殺菌効果が高いこと、菌種によって抵抗性に差があることが明らかとなった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

弱酸性次亜塩素酸は高水準消毒剤に比べて、微生物細胞膜への浸透性が高いため、低濃度で殺菌効果を得られることが検証された。また、作業者への健康被害や金属腐食、食品への異臭味などの副次的な問題に対しても効果が期待される。A. acidoterrestrisが高い抵抗性を持つことが示唆されたが、簡易かつ実用的な殺菌剤として現場で利用するために、弱酸性次亜塩素酸の更なる研究が求められる。

危害情報 危害情報5410・生物的危害 セレウス その他
危害情報5411・生物的危害 セレウス 培地


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