JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





緑豆モヤシ種子に接種した大腸菌O157:H7に対する低線量の放射線照射と酸性亜塩素酸ナトリウム洗浄の組み合わせによる制御効果の検証

データ
文献番号 6578
文献名 緑豆モヤシ種子に接種した大腸菌O157:H7に対する低線量の放射線照射と酸性亜塩素酸ナトリウム洗浄の組み合わせによる制御効果の検証
英文名 Combined Effect of Low-Dose Irradiation and Acidified Sodium Chlorite Washing on Escherichia coli O157:H7 Inoculated on Mung Bea
雑誌名 Foodborne Pathogens and Disease Vol.7 No.10 (1217-1223)
掲載年 2010
著者 Daisuke Nei, Latiful Bari, Yasuhiro Inatsu, Susumu Kawasaki, Setsuko Todoriki, Shinichi Kawamoto
発行機関 Mary Ann Liebert, Inc
概要

緑豆の種子の大腸菌0157:H7の減少に対する酸性亜塩素酸ナトリウム(ASC)と低線量のガンマ線照射(0.75および1.5 kGy)の効果を研究した。組み合せた処理では菌数は検出限界以下まで減少したが、集積培養により菌の増殖が見られ、完全な除去は達成されなかった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

緑豆の種子の単独の酸性亜塩素酸ナトリウム(ASC)の洗浄、あるいは0.75か1.5 kGyのガンマ線照射の処置では、大腸菌O157:H7の完全な除去を達成できなかった。 逆に、ASC(0.5-1.2g/l)洗浄の前に低線量の照射(0.75および1.5kGy)の処置では、大腸菌O157:H7の数を検出限界以下に減らすことができた。 但し、大腸菌O157:H7は集積および発芽検査のほとんどのサンプルで検出された。 処置の順序を(低線量の照射に先行して、ASCの洗浄処置を行う)逆にした時、大腸菌O157:H7の数は、検出限界以下であった。この処置の下で、少数のサンプル(16.7%)は集積および発芽検査で陽性であり、完全な除去は達成されなかった。 緑豆の種の発芽率はASCの洗浄およびガンマ照射によって影響されなかった。但し、もやしの収穫と長さはガンマ線の照射によって減少した。

危害情報 危害情報5532・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 食品包装詰常温流通食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |