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種々の市販スポンジや布巾における大腸菌の生存性および増殖性と、加温あるいは非加温での紫外線殺菌による阻害効果

データ
文献番号 6567
文献名 種々の市販スポンジや布巾における大腸菌の生存性および増殖性と、加温あるいは非加温での紫外線殺菌による阻害効果
英文名 Survival and Growth of Escherichia coli on Various Commercial Dish Sponge/Dishcloths and Inhibitory Effect of UV Sterilization w
雑誌名 Journal of Food Safety Vol.30 No.3 (721-731)
掲載年 2010
著者 Sun-Young Lee
発行機関 Wiley-Blackwell
概要

台所用クロスとスポンジにEscherichia coliを接種、その増殖と紫外線および50℃処理における殺菌効果について検討し、増殖および殺菌効果は、それらのクロスやスポンジの原材料によって異なることを示すとともに、殺菌には紫外線と50℃処理の併用が効果的であることを示している。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

台所用クロスとスポンジにEscherichia coliを接種、その増殖と紫外線および50℃処理における殺菌効果について検討した。増殖はパルプを原料としたものでは起こらなかったが、ナイロンでは若干増殖、ポリエステル、レーヨン、綿では10^(8) (cfu/each)以上に達した。一方、殺菌では、紫外線と50℃処理の併用が効果的で綿(菌の減少量;3.0log cfu/綿)、ナイロン(1.9)、レーヨン(1.8)、ポリエステル(0.9)の順で殺菌効果が大きいことわかった。この結果から、台所やレストランで使用されるクロスやスポンジは二次汚染の危険性があることや、殺菌効果が材質によって異なることがわかり、これらの殺菌の重要性が示された。

危害情報 危害情報5518・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) その他


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