JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





含水量の高いピーカンナッツの可食部、殻に入ったピーカンナッツ、ピーカンナッツの非食部分、ピーカンナッツを栽培する土壌におけるサルモネラ属の生存性と成長性

データ
文献番号 6552
文献名 含水量の高いピーカンナッツの可食部、殻に入ったピーカンナッツ、ピーカンナッツの非食部分、ピーカンナッツを栽培する土壌におけるサルモネラ属の生存性と成長性
英文名 Survival and Growth of Salmonella in High-Moisture Pecan Nutmeats, In-Shell Pecans, Inedible Nut Components, and Orchard Soil
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.73 No.11 (1975-1985)
掲載年 2010
著者 Beuchat, Larry R.; Mann, David A.
発行機関 International Association for Food Protection
概要

サルモネラ属菌はペカンナッツの食用部分で21、30、37℃で増殖するが、4℃では48時間まで増殖しなかった。殻付ペカン中では、37℃8日後には菌は減少した。非食用部分(鞘および殻)表面でも21、30、37℃で増殖することから、サルモネラ属菌の増殖を防ぐには収穫前後に水に当たる時間を制限するとよい。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

サルモネラ属菌は、水分活性の高いペカンナッツの半身や小片、細粒上21、30、37℃で増殖した。0.10?0.54 CFU/g の菌は37℃48時間後に半身で2.31、小片で5.26、細粒で6.41 log CFU/gまで増加した。4℃では48時間まで増殖しなかった。殻付ペカン中では、37℃8日後には菌は減少した。非食用部分のペカン鞘および殻の表面では21、30、37℃で6日後増殖したが、中間隔壁組織上では菌は減少した。サルモネラは鞘の水抽出物中では21、30℃、48時間後には死滅するため、鞘の抽出物で飽和した湿ったペカン果樹園土壌では生育できないが、乾燥した土壌4℃で18週間生存した。サルモネラが高水分の穀粒といくつかの非食用部分上で成長することから、サルモネラが高水分の果肉と非食用部分上で成長することから、増殖を防ぐには収穫前後に水に当たる時間を制限することが望ましい。

危害情報 危害情報5497・生物的危害 サルモネラ 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |