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東京都内で小売されている食肉におけるListeria monocytogenesの検出率

データ
文献番号 6544
文献名 東京都内で小売されている食肉におけるListeria monocytogenesの検出率
英文名 Prevalence of Listeria monocytogenes in Retailed Meat in the Tokyo Metropolitan Area
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.73 No.9 (1688-1693)
掲載年 2010
著者 Ochiai, Yoshitsugu; Yamada, Fumiya; Batmunkh, Otgonchimeg; Mochizuki, Mariko; Takano, Takashi; Hondo, Ryo; Ueda, Fukiko
発行機関 International Association for Food Protection
概要

東京首都圏で小売された牛、鶏および豚肉のリステリア菌による汚染状況を調べている。1998年から2003年の間、小売りされた肉合計379のサンプルを集め、それらのリステリア菌の汚染率は28.0%であり、分離された血清型は主に1/2a、1/2b、1/2cおよび4bだった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

リステリア菌の汚染率は28.0%であり、分離された血清型は主に1/2a、1/2b、1/2cおよび4bだった。 肉の種類間の各血清型の汚染率の比較では血清型1/2cは豚で多く、鶏で血清型1/2a、1/2bおよび4bの多く分離された。持続または交差汚染が原因であると考えられた症例が合計9件観察された。 持続や交差汚染にかかわった血清型のほとんどは1/2cか4bだった。 これらの結果は日本の小売りされた肉の汚染が他の国とほとんど同じレベルにあること、そして鶏は汚染および感染源として最も高い潜在性があることを示唆している。 さらに、血清型1/2cの生態学的分布が1/2a、1/2bおよび4bと異なり、そしてなぜヒトが1/2c血清型に暴露される機会が少ないかという事や、ヒトリステリア症から1/2c血清型の分離が低率であるかを説明できる可能性を示唆している。

危害情報 危害情報5486・生物的危害 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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