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ステンレス表層でListeria monocytogenesが生成するバイオフィルムの、様々な生成段階でのレモングラス(Cymbopogon sp)精油による除菌効果

データ
文献番号 6512
文献名 ステンレス表層でListeria monocytogenesが生成するバイオフィルムの、様々な生成段階でのレモングラス(Cymbopogon sp)精油による除菌効果
英文名 Disinfectant action of Cymbopogon sp. essential oils in different phases of biofilm formation by Listeria monocytogenes on stain
雑誌名 Food Control Vol.21 No.4 (549-553)
掲載年 2010
著者 Maíra Maciel Mattos de Oliveira, Danilo Florisvaldo Brugnera, Maria das Graças Cardoso, Eduardo Alves, Roberta Hilsdorf Piccoli
発行機関 Concepción Vidal-Valverde
概要

食品の劣化や食品伝染疾患の原因となるバイオフィルムに対して、近年注目されつつあるレモングラス精油が持つ除菌効果について調査した。バイオフィルムは、ステンレス表層において3hと240h生成させた2段階のものを用いた。結果より、新しい除菌物質としてレモングラス精油の有効性が確認された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

C. nardus精油とC. citratus精油は、Listeria monocytogenesがステンレス表層において生成するバイオフィルムに対して、除菌効果を持つ物質だと言える。本結果より、これらの精油は60minの除菌時間を保持した方が15minより有効であった。この理由としては、菌の細胞膜における透過性を高めて溶出を起こす本除菌法では、長時間の方がより除菌率が高まるからだと考えられる。更に、上記2種を混合した除菌液を用いると、240h生成したバイオフィルムに対して除菌率は100%であった。この結果は、異なる種における精油の相乗効果を認めるものであり、混合液はステンレス表層の衛生管理において推奨される除菌液だと言える。

危害情報 危害情報5451・生物的危害 その他


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