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レタスと葉物野菜に存在する腸管出血性大腸菌O157:H7迅速検出テストキットの実用性の比較評価

データ
文献番号 6477
文献名 レタスと葉物野菜に存在する腸管出血性大腸菌O157:H7迅速検出テストキットの実用性の比較評価
英文名 Comparative Evaluation of Practical Functionality of Rapid Test Format Kits for Detection of Escherichia coli O157:H7 on Lettuce
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.12 (2461-2470)
掲載年 2009
著者 D\'Lima C B Suslow T V
発行機関 International Association for Food Protection
概要

9種のレタスに接種したO157を市販の迅速検出キットを比較した。Neogen、SDI、GDS, BAXを用い,指定の方法で増菌したサンプルで検出を試みた。PCRベースのキットは最短時間で菌の存在を確認できたが,赤葉系のサンプルでは免疫ベースのキットで検出限界に届かず,偽陰性がでた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

8時間でO157を検出できる市販の4つのキットを比較した。8時間の検出カットオフ時間を採用するキットNeogen Reveal、SDI RapidChek、BioControl GDS O157とQualicon BAX O157 MPを用い, 9つの異なる新鮮な葉物野菜に10 CFU/25gのO157:H7の5つの分離株を混合して植え付け,指定の方法で増菌後検出を試みた。PCRベースのキットはすべて菌の存在を確認できた。赤葉系の赤葉バター・レタス、アンディーブ、赤葉レタスとlollo rosaは免疫ベースのキットで偽陰性がでたがPCRにはほとんど影響しなかった。緑葉系,温度の誤り,収穫環境もPCRベースのキットには影響しなかった。免疫ベースのキットは限られた増菌時間では検出限界に届かず,偽陰性を出す可能性がある。ハイスループット分析のためには検出プロトコールを再検討する必要があろう。

危害情報 危害情報5164・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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