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イソチオシアン酸アリル、カルバクロールと桂皮アルデヒドを気相で用いるレタスとホウレンソウの葉面および傷組織断面における腸管出血性大腸菌O157:H7の不活性化

データ
文献番号 6474
文献名 イソチオシアン酸アリル、カルバクロールと桂皮アルデヒドを気相で用いるレタスとホウレンソウの葉面および傷組織断面における腸管出血性大腸菌O157:H7の不活性化
英文名 Inactivation of Escherichia coli O157:H7 on the Intact and Damaged Portions of Lettuce and Spinach Leaves by Using Allyl Isothio
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.10 (2046-2055)
掲載年 2009
著者 Obaidat M M Frank J F
発行機関 International Association for Food Protection
概要

イソチオシアン酸アリル、桂皮アルデヒドとカルバクロールのレタスとホウレンソウ上のO157:H7を不活化する効果を調べた。無傷な葉表面では0と4℃,4日間および10℃2日間で菌は十分不活性化したが,カットされた傷部組織では除菌効果が劣った。また,レタスの方がホウレンソウより高い除菌効果が得られた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"気相の抗菌物質の緑色葉物上のO157:H7を不活化する効果を調べた。無傷なおよび傷ついたレタスとホウレンソウ組織上でO157:H7に対して密閉容器中,低温下で、イソチオシアン酸アリル、桂皮アルデヒドとカルバクロールを気相で種々の濃度で処理した。無傷のレタス面でいずれの抗菌物質で最も低い濃度の蒸気でも、0または4℃,4日間および10℃2日間で4 log以上不活性化した。しかしカットされた傷部組織では最も高い濃度で4℃,4日で4log, 0℃,4日で2〜4 log,10℃,2日で1〜3 log 減少した。ホウレンソウの菌の減少はレタスより1 log少なかった。しかしホウレンソウ組織(傷)では0と4℃でレタスより2,3log少なかった。全体としてレタスの方がホウレンソウより,表面の方が傷部より高い除菌効果が得られた。気相での抗菌物質投与は密閉冷蔵緑色葉物の安全を改善できよう。"

危害情報 危害情報5158・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品
危害情報5159・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品


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