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ヒツジ乳チーズとデザート乳製品中の黄色ブドウ球菌のマスチプレックスPCR手法による検出

データ
文献番号 6466
文献名 ヒツジ乳チーズとデザート乳製品中の黄色ブドウ球菌のマスチプレックスPCR手法による検出
英文名 Detection of Staphylococcus aureus enterotoxins in sheep cheese and dairy desserts by multiplex PCR technique
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.142 No.1 (74-77)
掲載年 2010
著者 Ertas N Gonulalan Z Yildirim Y Kum E
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

ヒツジ乳チーズとデザート中の黄色ブドウ球菌(S. aureus)とその内毒素遺伝子の存在をmultiplex PCRで検討した。同菌はチーズの60%、デザートの52%から検出された。毒素遺伝子4種も3.02%チーズから検出された。これらの事実はヒツジ乳チーズの製造および摂取に注意を与えている。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

Staphylococcus aureusおよびその産生毒素を検出することは、容易ではない。これまでもELISA法やSET-RPLA法やPCR法があったが、本研究ではmultiplex法によりより感度と精度の高い手法を導入しており、最新の情報が得られ、HACCPの観点からも重要な論文である。とくに、検査した100点のヒツジ乳チーズの60%から同菌が培養法で検出されたという指摘は極めて重要であり、また深刻であり、未殺菌乳などを使用する伝統的チーズ作りに警鐘を鳴らす報告かもしれない。

危害情報 危害情報5147・生物的危害 ブドウ球菌 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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