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貯蔵海水からVibrio parahaemolyticusを除去することによる汚染されたPacific Oyster(マガキ)の浄化法

データ
文献番号 6459
文献名 貯蔵海水からVibrio parahaemolyticusを除去することによる汚染されたPacific Oyster(マガキ)の浄化法
英文名 Refrigerated Seawater Depuration for Reducing Vibrio parahaemolyticus Contamination in Pacific Oyster (Crassostrea gigas)
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.73 No.6 (1111-1115)
掲載年 2010
著者 Su Y-C Yang Q Häse C
発行機関 International Association for Food Protection
概要

本研究では冷却海水を用いてカキ中に含まれる腸炎ビブリオ菌の低減化を試み、5℃に冷却した海水で処理することにより腸炎ビブリオを大幅に低減することに成功した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

カキは腸炎ビブリオを取り込み体内に蓄積する。本研究では冷却した海水で畜養することでカキ中の腸炎ビブリオの低減化を試みた。海水はUV殺菌装置で殺菌しながら畜養し、144時間まで畜養、経時的に菌数を測定した。冬に収穫されたカキでは96時間の畜養で3log低減することができ、夏に収穫するカキでは3log低減化するのに144時間必要であった。畜養試験中わずかなカキが死滅したが、ほとんどのカキの生育に問題はなく、本法はカキ中の腸炎ビブリオ菌数の低減法として有効であると考えられた。

危害情報 危害情報5399・生物的危害 腸炎ビブリオ 食品 水産加工品


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