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トマト表面の腸管出血性大腸菌O157:H7の制御に対する酸性亜塩素酸ナトリウムおよび他の殺菌剤の効果

データ
文献番号 6457
文献名 トマト表面の腸管出血性大腸菌O157:H7の制御に対する酸性亜塩素酸ナトリウムおよび他の殺菌剤の効果
英文名 Effectiveness of Acidified Sodium Chlorite and Other Sanitizers to Control Escherichia coli O157:H7 on Tomato Surfaces
雑誌名 Foodborne Pathogens and Disease Vol.7 No.6 (629-635)
掲載年 2010
著者 Inatsu Y Kitagawa T Bari M L Nei D Juneja V Kawamoto S
発行機関 Mary Ann Liebert, Inc
概要

トマトの表面に大腸菌O157を全体またはスポット状に接種し、酸性亜塩素酸、有機酸、キトサンあるいは貝焼成カルシウム溶液の殺菌効果について検討し、酸性亜塩素酸処理後、キトサンで処理する方法が最も有効であることを示している。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

フルーツや野菜による大腸菌O157による食中毒を防ぐために、トマトの表面の全体およびスポット状に接種し、各種薬剤による殺菌効果について検討している。スポット状に接種した場合は殺菌されやすいが、全体接種では茎との付け根部分が殺菌し難いために殺菌されにくいことを明らかにしている。単一使用で効果のあった酸性亜塩素酸処理後、キトサン溶液で処理することによって、全体接種でも10^(3.9)/gの殺菌効果が得られ、そして、それを10℃、2日間保存しても菌数が増加しないことを示している。また、品質的に、色調、テクスチャー、味への影響はほとんどないことを示している。したがって、フルーツや野菜を酸性亜塩素酸処理後、キトサン処理することにより、それらの安全性が担保できる。

危害情報 危害情報5395・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品


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