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緑豆種子中の腸管出血性大腸菌O157:H7とSalmonella Enteritidisを不活化するための汚染除去過程のスケールアップ化

データ
文献番号 6456
文献名 緑豆種子中の腸管出血性大腸菌O157:H7とSalmonella Enteritidisを不活化するための汚染除去過程のスケールアップ化
英文名 Scale-Up Seed Decontamination Process to Inactivate Escherichia coli O157:H7 and Salmonella Enteritidis on Mung Bean Seeds
雑誌名 Foodborne Pathogens and Disease Vol.7 No.1 (51-56)
掲載年 2010
著者 Bari M L Enomoto K Nei D Kawamoto S
発行機関 Mary Ann Liebert, Inc
概要

緑豆まめもやしに関連した食中毒大発生の多くが大腸菌O157: H7とサルモネラ菌種に関連している。したがって、発芽する前の種子のときにこれらの微生物を不活化するための有効な手段を見いだすことが重要である。お湯と塩素を組合わせた処理は消毒に効果があることが分かった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

緑豆まめもやしに関連した食中毒大発生の多くが大腸菌O157: H7とサルモネラ菌種に関連している。したがって、発芽する前の種子のときにこれらの微生物を不活化するための有効な手段を見いだすことが重要である。種子を40秒間の85℃のお湯で処理し、30秒間冷水に漬けた後、さらに続いて2時間塩素溶液(2000 ppm)に浸されたとき、発芽過程の間、生存可能な病原体は増菌培養によっても見いだされなかった。 種子の発芽効率はこの処理で(p>0.05)影響を受けなかった。従って、これらの処理がまめもやしの生産のための緑豆種子の汚染除去に効果があると考えられた。以前の研究室スケールの研究では90℃で90秒間種子を処理すると大腸菌O157: H7とサルモネラ菌を効果的に除去できることが分かっていたが、種子の発芽率は減少した。今回の方法は発芽率に影響せずに病原菌を除去することができた。

危害情報 危害情報5393・生物的危害 サルモネラ 食品
危害情報5394・生物的危害 病原大腸菌 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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