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食中毒細菌の穀類加工品での生残とカテキン類の効果

データ
文献番号 6429
文献名 食中毒細菌の穀類加工品での生残とカテキン類の効果
英文名 Survival of Foodborne Pathogens in Grain Products and the Effect of Catechins
雑誌名 食品衛生学雑誌 Vol.50 No.3 (126-130)
掲載年 2009
著者 右井淳子 近藤和雄 澤田拓士 工藤由起子
発行機関 (社)日本食品衛生学会
概要

穀物フレーク上でサルモネラと黄色ブドウ球菌は3週間以上生き残る,穀物フレーク中に混入した両菌はカテキンの添加で1週間後には検出されなくなった。さらにカテキンをあんやもちなど穀類加工品に加えた場合,両菌に加えセレウス菌の残存と増殖を抑えた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

穀物フレーク上でサルモネラと黄色ブドウ球菌は3週間以上生き残った。これらは一般には牛乳をかけてすぐ消費されるが,子供や老人は時間がたってから消費することがあるため,そこで残存している菌が増殖する危険がある。たとえばサルモネラは10^(2) CFU/gから25時間後には10^(9) CFU/gに達する。そこでフレーク類にカテキンを0.5mg/gで添加したところ,両菌とも1週間後には検出されなかった。一方1mg/gのカテキンを小豆あんやわらび餅など穀類加工品に加えた場合,両菌に加えセレウス菌の残存と増殖を抑えた。

危害情報 危害情報5324・生物的危害 ブドウ球菌 食品
危害情報5325・生物的危害 セレウス 食品
危害情報5326・生物的危害 サルモネラ 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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