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日本における液卵商品のカンピロバクターの発生

データ
文献番号 6420
文献名 日本における液卵商品のカンピロバクターの発生
英文名 Occurrence of Campylobacter in Commercially Broken Liquid Egg in Japan
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.73 No.3 (412-417)
掲載年 2010
著者 Sato M Sashihara N
発行機関 International Association for Food Protection
概要

日本の割卵工場の未殺菌の液卵では、全卵白の27.9%、卵黄の36.0%からカンピロバクターが分離された。殺菌した液卵から菌は分離されなかった。分離菌の菌数は<3〜240/100mlであった。菌のD55℃値は、全卵で0.16〜0.38、卵黄で0.47〜0.84分であった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

生鶏肉におけるカンピロバクターの汚染は、米国で88.2%、北アイルランドで94%となっている。日本国内の小売鶏肉の96%から同菌が分離されている。汚染された手で可食部に触れるために起こる可能性がある。日本の割卵工場の液卵も全卵で27.9%、卵黄で36.0%が同菌に汚染されている。しかし、これらの菌は耐熱性が高くなく、菌数も低いことから、通常の殺菌により除去が可能である。また、分離された菌は、凍結により菌数が約1-2 logCFU/ml 減少する。

危害情報 危害情報5263・生物的危害 カンピロバクター 食品


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