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Carvacrolと桂皮アルデヒドによる緩衝液中とセロリ上とカキ上の薬剤耐性Salmonella entericaの不活性化

データ
文献番号 6417
文献名 Carvacrolと桂皮アルデヒドによる緩衝液中とセロリ上とカキ上の薬剤耐性Salmonella entericaの不活性化
英文名 Carvacrol and Cinnamaldehyde Inactivate Antibiotic-Resistant Salmonella enterica in Buffer and on Celery and Oysters
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.73 No.2 (234-240)
掲載年 2010
著者 Ravishankar S Zhu L Reyna-Granados J Law V Joens L Friedman M
発行機関 International Association for Food Protection
概要

多剤耐性サルモネラに対する桂皮アルデヒド(CIN)とカルバクロール(CAR)の抗菌活性を調べた。PBS中0.3%で処理後すぐ、0.2%,1時間で完全に殺菌した。セロリとカキのNewport株汚染は1%CINまたはCAR処理で4℃で3日保存後には菌は大幅に減少し,CINとCARの抗菌効果が示された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

多剤耐性サルモネラに対する桂皮アルデヒド(CIN)とカルバクロール(CAR)の抗菌活性を調べた。リン酸緩衝食塩水(PBS)中のS. enterica(10^(5) CFU/ml)にCINとCARを0.1、0.2、0.3と0.4%[vol/vol]濃度で添加して37℃で保温した。両者とも0.3と0.4%では処理後すぐ、0.2%では1時間で完全に殺菌した。0.1%のCIN処理は1時間ですべての病原体を殺菌したがCAR 0.1%,1時間ではSalmonella Newportのみ残存した。セロリとカキにNewport株を10^(6-7)CFU/ml)で植菌し、1%CINまたはCARで処理すると,セロリでは1%CINは即座に検出限界まで減ったのに対し,1%CARは処理後すぐに1 log,4℃で3日目に2.3 log減少した。カキでは両者とも4℃で3日目に約5 log減少した。

危害情報 危害情報5258・生物的危害 サルモネラ 食品 水産加工品
危害情報5259・生物的危害 サルモネラ 食品
危害情報5260・生物的危害 サルモネラ 緩衝液


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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