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生鮮食品中のShigella種の迅速な検出のための定量PCR分析法

データ
文献番号 6416
文献名 生鮮食品中のShigella種の迅速な検出のための定量PCR分析法
英文名 A Quantitative PCR Assay for Rapid Detection of Shigella Species in Fresh Produce
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.73 No.2 (221-233)
掲載年 2010
著者 Lin W S Cheng C-M Van K T
発行機関 International Association for Food Protection
概要

赤痢菌種および腸管組織侵入性大腸菌(EIEC)のipaH特異的プライマーとタックマンプローブによる定量的PCR(qPCR)を開発した。本法の生鮮品すすぎ液に対する検出限界は、0.4から16 CFU/100mlであり, 24時間以内に完了し、食物検体中の4つの赤痢菌種とEIECの検出が可能である。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

赤痢菌種および腸管組織侵入性大腸菌(EIEC)のipaH遺伝子の特異的プライマーとタックマンプローブによる定量的PCR(qPCR)に供した。本法は100%の精度で206の赤痢菌菌株(すべての抗原型と2つの暫定的な赤痢菌種で4つの赤痢菌種を含む)、3つのEIEC菌株と113の非赤痢菌菌株を同定できた。qPCRの標準曲線作成には6つの赤痢菌参考菌株の純粋培養を用いた。4つの赤痢菌種で検出限界(PCRにつき0.12〜0.74 CFU)が得られた。平均qPCR効率は、99.29%(95.36〜103.92%)であった。生鮮品に接種した15の種類の株で100ml のすすぎ液に対する検出限界は、0.4から16 CFU/100mlであった。本法は野生型塩基配列のバリエーションを考慮している。この高感度qPCR分析法は24時間以内に完了し、食物検体中の4つの赤痢菌種とEIECの検出が可能である。

危害情報 危害情報5257・生物的危害 該当なし 食品


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