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殻付き卵からのサルモネラ回収のための殻の拭き取り法と破砕法の比較研究

データ
文献番号 6382
文献名 殻付き卵からのサルモネラ回収のための殻の拭き取り法と破砕法の比較研究
英文名 Comparative Study of Shell Swab and Shell Crush Methods for the Recovery of Salmonella from Shell Eggs
雑誌名 Journal of Food Safety Vol.28 No.4 (482-498)
掲載年 2008
著者 Kawasaki T Musgrove M T Murata M Tominaga N Kawamoto S
発行機関 Wiley-Blackwell
概要

殻付き卵から常在性微生物を回収する方法として、殻の拭き取り(SW)と殻の破砕(CR)方法の比較を行った結果、37℃のリン酸緩衝生理食塩水(PBS)を使ったCR法が処理済みの殻付き卵からの微生物回収に効果のある方法であることが分かった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

日本では殻付き卵から常在性微生物を回収する方法として拭き取りは標準的な方法である。研究室で接種したサルモネラを回収する方法として、殻の拭き取り(SW)と殻の破砕(CR)方法の比較を行った。CR法によるサルモネラの回収率はSW法に比べて顕著に高いことがわかった。しかし、定量的real-time polymerase chain reaction (標的遺伝子はinvA )、蛍光顕微鏡検査、Live/Dead BacLightによる細菌生育力の定量的分析の結果ではSWはCRに比べて細胞により障害を引き起こし、致死性を高めている可能性があった。加えて、殻付き卵から常在性微生物、大腸菌群とサルモネラを回収する方法としては、37℃のPBSを使ったCR法が処理済みの殻付き卵からの微生物回収に最も効果のある方法であることが分かった。

危害情報 危害情報4982・生物的危害 サルモネラ 食品 食品包装詰常温流通食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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