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殻付き卵加工施設の吸引装填器における微生物汚染の評価

データ
文献番号 6381
文献名 殻付き卵加工施設の吸引装填器における微生物汚染の評価
英文名 Assessment of Microbial Contaminants Present on Vacuum Loaders in Shell Egg Processing Facilities
雑誌名 Journal of Food Safety Vol.28 No.3 (346-354)
掲載年 2008
著者 Jones D R Musgrove M T
発行機関 Wiley-Blackwell
概要

殻付き卵加工施設に設置された吸引装填器カップの表面の病原体汚染率を調べることを目的に行った。その結果カンピロバクター、サルモネラ、病原性リステリアの検出頻度はそれほど高くなかった。カップ表面に存在する菌種の同定はより効果的な洗浄方法と消毒処理の開発につながると考えられた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

殻付き卵加工施設の吸引装填器のカップの表面の病原体汚染率を調べることを目的に行った。単独の(鶏舎と別の場所にある)あるいは複合施設(鶏舎が同じ場所にある)でそれぞれ3回ずつサンプリングした。1回の検査で20個の真空装填器のカップを無作為に滅菌生理食塩水ですすいだ。好気性微生物は?10万 cfu/mLで複合施設でより高いレベルであった。腸内細菌科菌数は平均316 cfu/mLで単独の施設でより高かった。カンピロバクターはサンプルの1.6%で検出された。サルモネラは3.3%で検出され、血清型ではS. anatumと S. heidelbergが分離された。リステリアは72%と高い出現頻度であった。分離菌は非病原性のL. innocua が98.8%でL. monocytogenesは1.2%であった。カップ表面に存在する菌種の同定はより効果的な洗浄方法と消毒処理の開発につながると考えられた。

危害情報 危害情報4979・生物的危害 サルモネラ その他
危害情報4980・生物的危害 カンピロバクター その他
危害情報4981・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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