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アルファルファ種子上の腸管出血性大腸菌O157の圧力による不活性化の効率と種子の発芽率へ影響を与える因子

データ
文献番号 6374
文献名 アルファルファ種子上の腸管出血性大腸菌O157の圧力による不活性化の効率と種子の発芽率へ影響を与える因子
英文名 Factors affecting the efficacy of pressure inactivation of Escherichia coli O157:H7 on alfalfa seeds and seed viability
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.131 No.2 (218-223)
掲載年 2009
著者 Neetoo H Ye M Chen H
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

腸管出血性大腸菌O157を10^(5) CFU/g で接種したアルファルファの種子は20℃、600 MPa、1サイクル2分で5回パルス高圧処理を行ったが、大腸菌O157を除去することはできなかった。しかし高圧処理の前に60分水で浸漬することで除染することができた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

腸管出血性大腸菌O157を1x10^(5) CFU/g で接種したアルファルファの種子を20℃、600 MPa、1サイクル2分で5回パルス高圧処理を行った。しかし、この処理では大腸菌O157を除去することはできなかった。続いて、次亜塩素酸カルシウム、水酸化カルシウム、乳酸、硫酸ナトリウムのような化学物質の存在下で20℃、600 MPa、2分の処理の効果について検証したが、この多要素処理によってもアルファルファの種子の除菌をすることはできなかった。しかし、種子を20℃、600 MPa、2分の処理の前に60分水で浸漬することで除染することができ、非処理の種子に比べ4%低い値である91%の発芽率(統計的有為差はない、P>0.05)であった。さらに、水での浸漬時間を10分以上で、20℃、600 MPa、15分の処理を行うと大腸菌O157の除去と種子の生育力保持に関して同等の効果を得られた。

危害情報 危害情報4969・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 食品包装詰常温流通食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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