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空気中および真空包装で4℃、12℃あるいは25℃下で貯蔵されたギリシャ産の完全熟成型Gravieraチーズにおけるリステリア菌の消長:病原菌の生育阻害に潜在的に寄与するバクテリオシン混合物のin situ PCR法による検出

データ
文献番号 6327
文献名 空気中および真空包装で4℃、12℃あるいは25℃下で貯蔵されたギリシャ産の完全熟成型Gravieraチーズにおけるリステリア菌の消長:病原菌の生育阻害に潜在的に寄与するバクテリオシン混合物のin situ PCR法による検出
英文名 Fate of Listeria monocytogenes on Fully Ripened Greek Graviera Cheese Stored at 4, 12, or 25°C in Air or Vacuum Packages: In Sit
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.3 (531-538)
掲載年 2009
著者 Giannou E Kakouri A Matijašić B B Rogelj I Samelis J
発行機関 International Association for Food Protection
概要

ギリシャ産の高度に熟成の進んだGravieraチーズのリステリア菌の生育抑制にバクテリオシンの効果の有無を実験した。バクテリオシンには同チーズ起源の腸球菌Enterococcusの産生するエンテロシン-A以外にも5種類のバクテリオシン遺伝子の増強がPCR法で確認され、大きく保蔵性に寄与していた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

我が国でもナイシンが2009年に入りやっと許認可されたが、チーズとくに軟質チーズ中のリステリア菌の増殖を抑えることは、妊婦や老人や乳幼児の食品危害を防ぐ上でも重要である。本文献では、ギリシャ産のGravieraチーズの熟成中に、腸球菌由来と推定される多種類のバクテリオシンの生産が遺伝子レベルで確認された。ナイシン以外にもチーズ中で有効なバクテリオシン研究は、HACCPの観点からも極めて注目される文献である。

危害情報 危害情報5083・生物的危害 食品 乳及び乳製品


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