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試験的な規模の連続的な超音波洗浄装置は、コンベヤーベルトのリステリアレベルを減少する

データ
文献番号 6322
文献名 試験的な規模の連続的な超音波洗浄装置は、コンベヤーベルトのリステリアレベルを減少する
英文名 Pilot-Scale Continuous Ultrasonic Cleaning Equipment Reduces Listeria monocytogenes Levels on Conveyor Belt
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.2 (408-411)
掲載年 2009
著者 Tolvanen R Lundén J Hörman A Korkeala H
発行機関 International Association for Food Protection
概要

試験的規模の実験から、リステリア菌株と肉ベースの土壌で汚染したステンレス鋼コンベヤーベルトを水酸化カリウム・ベースの洗浄剤に漬け殺菌清掃する場合、超音波処理が有効であり、さらに洗浄剤温度を50℃とすることで10秒の超音波処理でも5 log以上の減少効果があることが確認された

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

リステリア菌は食品加工機器上で長時間生存し食品を汚染するが、複雑な形状の機器を完全に除菌することは困難である。ここでは試験的規模の超音波清浄装置付きステンレスコンベヤーを作成し、超音波清浄浴の効果を調べた。ステンレス鋼コンベヤーベルトを模擬挽肉残渣存在下でリステリア菌株(V1、V3とB9)で汚染し、水酸化カリウム・ベースの清掃洗剤に漬け30秒間45℃または50℃処理したところ、超音波処理によるリステリア菌の除菌効果は超音波なしに比べ45℃(P<0.001)、50℃(P = 0.04)とも有意に大きかった。超音波洗浄効率を清掃時間(10から30秒)と温度(30、45、50℃)と変化させたところ、30℃から50℃にあげることで効果は有意に改善され(P<0.01)、50℃では10秒処理でも5 log以上の減少効果があった。

危害情報 危害情報5078・生物的危害 その他


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