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グループ?ボツリヌス菌株は、低温および高温での生育に著しい多様性を示す

データ
文献番号 6319
文献名 グループ?ボツリヌス菌株は、低温および高温での生育に著しい多様性を示す
英文名 Group I Clostridium botulinum Strains Show Significant Variation in Growth at Low and High Temperatures
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.2 (375-383)
掲載年 2009
著者 Hinderink K Lindström M Korkeala H
発行機関 International Association for Food Protection
概要

I群ボツリヌス菌の最低および最高生育温度、20、37と42℃の最大生育速度をは株によりばらつきがあった、中でもB型、F型株の最適成長温度は37℃よりも高く、B型株の生育温度は広い遺伝的多様性を反映していた。この株間のばらつきは食品安全評価に影響するかもしれない。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

I群ボツリヌス菌(毒素型A、AB、B、F)の23の菌株の最低および最高生育温度、20、37と42℃の最大生育速度を調べた。株により最低成長温度は12.8から16.5℃まで、最高生育温度40.9から48.0℃の範囲にばらついた。20と37℃では、最も生育の遅い株と最も早い株の最大増殖率の差は二倍だったが、42℃では30倍以上になった。すべての株は、20℃より37℃で有意に生育が早く、8つのB型菌株は42℃でさらに生育が早かった。B型、F型株の最適生育温度は通説の37℃より高いのに対し、A型菌株ではそうではなかった。B型株の菌株間の変化の多様性は広い遺伝的多様性を反映していた。I群ボツリヌス菌株間のばらつきは、食品安全評価に影響を及ぼすかもしれない。

危害情報 危害情報5073・生物的危害 ボツリヌス 培地


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