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パルス光照射とナイシン処理の併用によるそのまま食べられるソーセージ中のリステリアの減少

データ
文献番号 6318
文献名 パルス光照射とナイシン処理の併用によるそのまま食べられるソーセージ中のリステリアの減少
英文名 Reduction of Listeria on Ready-to-Eat Sausages after Exposure to a Combination of Pulsed Light and Nisin
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.2 (347-353)
掲載年 2009
著者 Uesugi A R Moraru C I
発行機関 International Association for Food Protection
概要

パルス光(PL)と天然抗菌のナイシンを組み合わせて処理した場合、缶詰のソーセージのリステリアに対し強い殺菌効果があり、28および48日間貯蔵でも微生物の生育はみられなかった。本併用処理はインスタント食品生産における有効な抗リステリア処理法となるであろう。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

パルス光(PL)と天然抗菌のナイシンの組み合わせでリステリアに対する殺菌力の強化を試みた。Listeria innocuaを缶詰のソーセージに植菌し、市販のナイシン(Nisaplin)処理、PL処理、双方の組み合わせの効果を比較した。Nisaplin浸漬単独では2.35± 0.09 log CFU 減少し、9.4J/cm^(2)のPL処理で1.37± 0.30 log CFU減少した。双方を組み合わせた場合、4℃で48時間貯蔵した後の菌量は4.03 ± 0.15 log CFU減少した。L. innocuaの長期生存は、4℃で貯蔵したソーセージの上で評価した。NisaplinとPLによる処理は4?5logの減少を引き起こし、28日間貯蔵でも微生物生育はみられなかった。以上の結果は、併用処理がインスタント食品生産における有効な抗リステリア処理として使用できることを示唆する。

危害情報 危害情報5072・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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