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日本における市販未殺菌液状卵中のリステリア菌の検出

データ
文献番号 6314
文献名 日本における市販未殺菌液状卵中のリステリア菌の検出
英文名 Detection of Listeria monocytogenes in Commercially Broken Unpasteurized Liquid Egg in Japan
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.1 (178-181)
掲載年 2009
著者 Ohkochi M Nakazawa M Sashihara N
発行機関 International Association for Food Protection
概要

日本で採取された未殺菌の液状卵試料中のリステリア属細菌の検出率は製造施設により非常に異なっていたが、採取年による有意差はなかった。L. monocytogenesの検出率は0.4〜0.6%と低く、混入量もかなり低いことから、法律で定められた液状卵の殺菌条件は有効である。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

1993、1994、2005年に日本全域の6つと7つの商社からの製品から採取された未殺菌の液状卵試料中のリステリア属細菌の検出率は製造施設により8〜55%と非常に異なっていたが、採取年による有意差はなかった。L. monocytogenesは、05年の試料で2/316検体(0.6%)、93、94年の試料2つで2/487検体(0.4%)から分離され、その検出率は、他の畜産製品より(5.1〜42%)低かった。05年試料の陽性サンプル中のL. monocytogenesは最確数法によって7.5/25 g検体以下と定量された。L. monocytogenes の55℃処理におけるD値は0.59?4.08/minであった。菌の混入割合と混入量はかなり低いことから、法律で定められた液状卵の殺菌条件はL. monocytogenesに対する安全性に十分であることを示している。

危害情報 危害情報5068・生物的危害 食品


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