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生の海産物腸炎ビブリオ全体を選別するための小型乾燥VP法の評価

データ
文献番号 6312
文献名 生の海産物腸炎ビブリオ全体を選別するための小型乾燥VP法の評価
英文名 Evaluation of the Compact Dry VP Method for Screening Raw Seafood for Total Vibrio parahaemolyticus
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.1 (169-173)
掲載年 2009
著者 Kodaka H Teramura H Mizuochi S Saito M Matsuoka H
発行機関 International Association for Food Protection
概要

小型乾燥 VP法 (CDVP)は海鮮食品の腸炎ビブリオのより簡便な検出に有効であり、腸炎ビブリオ属検体85検体のうち81検体が陽性、ビブリオ属、大腸菌群、非大腸菌群はいずれも陰性と判定された。その結果はFDA-BAMコロニー・リフト法、最確数法の結果と高い相関があった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

小型乾燥 VP法 (CDVP)は海鮮食品の腸炎ビブリオのより簡便な検出に有効である。NaCl、胆汁酸塩、抗生物質、色素産生基質、多糖性ゴム(水溶性ゲル化剤)を含む平板培地の中心にPBSで適宜希釈した生の海産物試料1 mlを注ぎ、18 から20時間、35°C で保温後青緑色のコロニーを計数した。85の腸炎ビブリオ検体(62 のtdh+ 株と 23 のtdh? 株)のうち81検体が青緑色のコロニーを形成した。一方、ビブリオ属14株と大腸菌群33株、非大腸菌群菌50株の場合には 10株の腸炎ビブリオが青緑ではないコロニーを形成し、その他は生育しなかった。新鮮なツナとカキにはFDA-BAMコロニー・リフト法を、冷凍のサケとホタテはFDA-BAM最確数法を用い、CDVPと比較した結果、それぞれの検体での各方法間の線状相関係数は、0.99、0.95、0.95、0.95であった。

危害情報 危害情報5066・生物的危害 腸炎ビブリオ 食品 水産加工品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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