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有機家禽肉と通常家禽肉から分離した大腸菌、ブドウ球菌、リステリア菌の薬剤耐性の比較

データ
文献番号 6302
文献名 有機家禽肉と通常家禽肉から分離した大腸菌、ブドウ球菌、リステリア菌の薬剤耐性の比較
英文名 Comparison of Antimicrobial Resistance in Escherichia coli, Staphylococcus aureus, and Listeria monocytogenes Strains Isolated f
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.71 No.12 (2537-2542)
掲載年 2008
著者 Miranda J M Vázquez B I Fente C A Calo-Mata P Cepeda A. Franco C M
発行機関 International Association for Food Protection
概要

55種の有機家禽肉と61種の通常家禽肉について、Escherichia coli、Staphylococcus aureus、Listeria monocytogenesの菌体数と薬剤耐性を比較した。その結果、有機家禽肉ではE. coliの薬剤耐性菌の出現率が有意に低かった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

E. coliでは、通常家禽肉でampicillin、streptomycin耐性菌の検出率が高いが、有機家禽肉では低かった。S. aureusでは、通常家禽肉でchloramphenicolとgentamicin以外の抗菌剤に対する耐性菌の出現率が高く、17.8?70.3%に達した。有機家禽肉でも同様の耐性菌の出現率が高かったが、clindamycin以外の薬剤に対しては、通常家禽肉よりも出現率は低かった。L. monocytogenesでは、通常家禽肉でdoxycycline、sulfisoxazole耐性菌の出現率が高く、それぞれ18.8、15.6%であった。有機家禽肉ではsilfisoxazoleに対してのみ耐性菌が高頻度で確認された(20.5%)。ファームでの抗菌剤の乱用が食品汚染薬剤耐性菌の頻出の一因であると考えられる。

危害情報 危害情報5028・生物的危害 ブドウ球菌 食品 食肉製品
危害情報5029・生物的危害 食品 食肉製品
危害情報5030・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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