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2カ所の包装工場で最低限加工されたホウレンソウにおける大腸菌と食物病原菌の菌数と検出率

データ
文献番号 6296
文献名 2カ所の包装工場で最低限加工されたホウレンソウにおける大腸菌と食物病原菌の菌数と検出率
英文名 Coliforms and Prevalence of Escherichia coli and Foodborne Pathogens on Minimally Processed Spinach in Two Packing Plants
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.71 No.12 (2398-2403)
掲載年 2008
著者 Ilic S Odomeru J LeJeune J T
発行機関 International Association for Food Protection
概要

2種のホウレンソウにおけるEscherichia coli、Salmonella、Shigella、Listeriaの菌数と検出率に対する最低限の加工の影響を調べた。その結果、菌体が検出されたホウレンソウの加工後の比率は、加工前の53%から79%に増加していた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

最低限の加工(次亜塩素酸洗浄・乾燥)を受けたホウレンソウと生ホウレンソウの間で腸内細菌、Escherichia coli、Salmonella、Shigella、Listeria monocytogenesの生菌数を調べ、各菌の除去に対する次亜塩素酸洗浄・乾燥の効果を調べた。その結果、E. coli O157:H7とShigellaは全く検出されなかったが、SalmonellaとL. monocytogenesは全サンプル中0.4%、0.7%の割合で検出された。E. coliは全サンプル中8.9%の割合で検出されたが、薬剤洗浄の前後で有意差は認められなかった。腸内細菌の平均菌数は薬剤洗浄後で有意に増加していた。以上の結果より、次亜塩素酸洗浄のみによってはホウレンソウ葉に付着した微生物を十分には除去できないことが明らかとなった。

危害情報 危害情報5051・生物的危害 サルモネラ 食品
危害情報5052・生物的危害 食品
危害情報5053・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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