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鶏肉におけるトリインフルエンザとニューカッスル病ウイルスの熱による不活性化

データ
文献番号 6249
文献名 鶏肉におけるトリインフルエンザとニューカッスル病ウイルスの熱による不活性化
英文名 Thermal Inactivation of Avian Influenza and Newcastle Disease Viruses in Chicken Meat
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.71 No.6 (1214-1222)
掲載年 2008
著者 Thomas C King D J Swayne D E
発行機関 International Association for Food Protection
概要

鶏における高病原性トリインフルエンザウイルス(AIV)とニューカッスル病ウイルス(NDV)の加熱による不活性化について研究を行った。その結果、両者とも70℃以上では、1秒以下で効果的に不活性化されることが分かった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

高病原性トリインフルエンザウイルス(AIV)とニューカッスル病ウイルス(NDV)は鶏に高い致死性の重篤な全身疾患を引き起こし、感染した鶏の肉からそれらは分離できる。しかし低病原性のAIVとNDVはとり肉には通常は存在しないが、呼吸器分泌物や糞便はとり肉の汚染の原因となる可能性がある。AIVとNDVの拡散は感染した鶏やその生産物の移動とともにおこるために、それらのウイルスのとり肉での存在は懸念の要因となる。最近の米国農務省のサルモネラを1千万分の1に 減少させるようなとり肉の調理方法のための温度と時間のガイドラインにより推定される直線的な減少モデルは、調べたAIVとNDV株に対しても不活性化に効果的があると考えられた。実験的にはこの研究で使用したAIVとNDV株はとり肉の中で70℃または73.9℃で、1秒以下で効果的に不活性化された。

危害情報 危害情報4647・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 食肉製品
危害情報4648・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 食肉製品


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