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家禽のチラー処理における抗菌剤としての過酢酸混合物の効果の検証

データ
文献番号 6248
文献名 家禽のチラー処理における抗菌剤としての過酢酸混合物の効果の検証
英文名 Validating the Efficacy of Peracetic Acid Mixture as an Antimicrobial in Poultry Chillers
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.71 No.6 (1119-1122)
掲載年 2008
著者 Bauermeister L J Bowers J W J Townsend J C McKee S R
発行機関 International Association for Food Protection
概要

過酢酸混合物(PAHP)は過酢酸と過酸化水素とを組み合わせたものであるが、家禽のチラー処理に使用することのできる抗菌剤として認可されている。その効果を検証するために、商業的装置のPAHPと塩素処理とを比較した。その結果、PAHPは家禽のチラー処理に適応できる効果のある抗菌剤であることが分かった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

商業的装置でのチラー処理の85 ppmの過酢酸混合物(PAHP)と30 ppmの塩素消毒とを比較した。この実験で、100個のチラー処理前の鶏をサルモネラとカンピロバクターのサンプリングを行い、100個のチラー処理後についても同様にサンプリングした。85 ppmのPAHP処理の合計400個の鶏からサンプリングを行い、塩素処理の400個の鶏のサンプリングをおこなった。チラー処理で85 ppmのPAHPではサルモネラ陽性の鶏は92%減少した。一方、30 ppmの塩素処理ではサルモネラは43%減少した。さらに、PAHPはチラー処理のカンピロバクター陽性鶏を43%減少させ、塩素処理は13%減少させた。これらの結果は過酢酸と過酸化水素の組み合わせは家禽チラー処理に適応できる効果のある抗微生物剤であることを示している。

危害情報 危害情報4645・生物的危害 サルモネラ 食品 食肉製品
危害情報4646・生物的危害 カンピロバクター 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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