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緑豆中の病原性大腸菌O157:H7とサルモネラを不活性化するための熱湯処理

データ
文献番号 6242
文献名 緑豆中の病原性大腸菌O157:H7とサルモネラを不活性化するための熱湯処理
英文名 Hot Water Treatments To Inactivate Escherichia coli O157:H7 and Salmonella in Mung Bean Seeds
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.71 No.4 (830-834)
掲載年 2008
著者 Bari M L Inatsu Y Isobe S Kawamoto S
発行機関 International Association for Food Protection
概要

豆もやしが原因の食中毒の発生の大部分は大腸菌O157:H7とサルモネラが関与している。発芽する前に種子の微生物を不活性化するための効果的な方法が必要である。この研究では様々な熱水処理が緑豆の大腸菌O157:H7とサルモネラの不活性化に効果があり、発芽に影響があるかどうかを調査したものである。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

この研究は出芽を前提とした様々な熱水処理が緑豆の大腸菌O157:H7とサルモネラの不活性化に効果があるかどうかを調査したものである。また熱水処理とその後に30秒間冷水に浸すことが、種子の発芽に影響するかどうかを調べたものである。大腸菌O157:H7とサルモネラの4株づつの菌を接種した緑豆種子を80℃または90℃の熱水に様々な時間震盪させながら浸し、その後30秒間冷水に浸した。処理した種子はその後、病原体の数の減少に対する処理の効果と発芽に対する影響を調査した。菌を接種後90℃で90秒処理し、その後冷水に浸した種子では病原体は検出されずまた発芽段階において増菌培養においても生き残った菌は検出されなかった。種子の発芽効率は優位には影響されなかった。すなわち、熱水処理後冷水処理を30秒行うこの方法は緑豆の種子の発芽を前提とした消毒法として、効果があることが示された。

危害情報 危害情報4638・生物的危害 サルモネラ 食品
危害情報4639・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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