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幼児用のシリアル中のEnterobacter sakazakiiの残存と増殖における成分、戻す(調理する)ための液体、保管温度の影響

データ
文献番号 6192
文献名 幼児用のシリアル中のEnterobacter sakazakiiの残存と増殖における成分、戻す(調理する)ための液体、保管温度の影響
英文名 Survival and Growth of Enterobacter sakazakii in Infant Cereal as Affected by Composition, Reconstitution Liquid, and Storage Te
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.70 No.6 (1410-1422)
掲載年 2007
著者 Lin L-C Beuchat L R
発行機関 International Association for Food Protection
概要

水、牛乳、リンゴジュースで戻したシリアルベースの離乳食(米、オートミール、果物入り米シリアル)中で、Enterobacter sakazakiiは4℃では生存するが増殖せず、21℃,30℃では2日目まで菌は増殖する。従って調製後4時間以内に捨てるか4℃以下に保存すべきである。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

シリアルベースの離乳食(米、オートミール、果物入り米シリアル)を水、牛乳、リンゴジュースで戻し、Enterobacter sakazakiiを接種し、72時間保存した。4℃保存、あるいはリンゴジュースで戻して12℃に保存した場合、菌の増殖は見られなかった。それ以外の12℃のサンプルは24時間後に、21℃では8時間後に、30℃では4時間後に全ての場合に1CFU/ml以上の総菌の増殖が見られた。E. sakasakiiの生存性はシリアルの種類とは無関係で、pH低下を伴う中程度好気性菌叢の増加により減少した。本菌はリンゴジュースで戻したシリアル中でも4℃で14日間生存していた。21℃、30℃で2日目までは増加が見られるが、4?5日後には検出限界以下に減少した。一度戻したシリアルは21℃や30℃では調製後4時間以内に捨てるか4℃以下に保存すべきである。

危害情報 危害情報4549・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 食品包装詰常温流通食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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