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ノロウイルスの代替としてネコカリシウイルスを使用した電解水による厨房内の二次汚染防止に関する検討

データ
文献番号 6165
文献名 ノロウイルスの代替としてネコカリシウイルスを使用した電解水による厨房内の二次汚染防止に関する検討
英文名 Inactivation of Feline Calicivirus by Using Electrolyzed Water for the Purpose of Preventing Cross-contamination Caused by Norov
雑誌名 日本防菌防黴学会誌 Vol.35 No.6 (359-364)
掲載年 2007
著者 片寄政彦 吉田恭一郎 紙谷喜則 齊藤洋介 阿知波信夫 江口充 岩沢篤郎
発行機関 日本防菌防黴学会
概要

電解水によるノロウイルス効果を検討するため、代替ウイルスとして培養系が確立しているネコカリシウイルスにおける電解水の不活性効果、調理器具の洗浄効果、手指洗浄効果について検討した。その結果、高い除去効果が認められた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

電解水と70?90%エタノールはウイルスに対して、高い不活化効果を示した。電解水は即効性があるのに対して、エタノールは遅効果があることが明らかとなった。電解水の調理器具の洗浄効果では、包丁では高い効果が認められたが、表面の凸凹が多いまな板では効果が低かった。また、電解水のスプレー処理は十分な効果を得ることが難しいことが示唆された。これは噴霧により有効塩素が消失するためだと考えられる。手指の洗浄については、有機物などの汚れを取り除いた後に電解水を使用するのが最も効果的であった。

危害情報 危害情報4712・生物的危害 該当なし その他


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