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伝染病に関係したインプラントからの複数の組み合わせのブドウ球菌のバイオフィルムの殺菌のテスト

データ
文献番号 6157
文献名 伝染病に関係したインプラントからの複数の組み合わせのブドウ球菌のバイオフィルムの殺菌のテスト
英文名 Multiple Combination Bactericidal Testing of Staphylococcal Biofilms from Implant-Associated Infections
雑誌名 Antimicrobial Agents and Chemotherapy Vol.50 No.1 (55-61 )
掲載年 2006
著者 Saginur R St Denis M Ferris W Aaron S D Chan F Lee C Ramotar K
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

浮遊状よりバイオフィルム状のStaphylococcusのほうが抗生物質耐性がある.バイオフィルム状のStaphylococcus菌には,抗生物質を2〜3種類組み合わせて使うほうが殺菌作用を示す.混合抗生物質感受性試験は抗生物質のスクリーニングに適している.

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

バイオフィルム状の細菌を殺菌するには抗生物質を組み合わせて使ったほうがよいということは以前から分かっていたが,この研究から具体的な組み合わせとその殺菌効果が明らかとなった.病院内でバイオフィルム状細菌関連の感染症が問題となっている.浮遊細菌よりもバイオフィルム状細菌のほうが抗生物質が効きづらく,一つの抗生物質を単独で使うよりも2種類または3種類の組み合わせで使ったほうがバイオフィルムに殺菌効果があることが分かった.また,混合抗生物質感受性試験は病原菌に効く抗生物質を大量にスクリーニングする際に有効な手段であると思われる.さらに研究を進めることで,以前から使われていた抗生物質の新たな使い道や,新規の抗菌剤化学療法の可能性が開けると期待できる.

危害情報 危害情報4178・生物的危害 ブドウ球菌 その他
危害情報4179・生物的危害 ブドウ球菌 その他
危害情報4180・生物的危害 ブドウ球菌 その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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