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ゴールデンデリシャスリンゴにおける殺菌剤浸透の評価と腸管出血性大腸菌O157:H7破壊の効果

データ
文献番号 6155
文献名 ゴールデンデリシャスリンゴにおける殺菌剤浸透の評価と腸管出血性大腸菌O157:H7破壊の効果
英文名 Evaluation of Sanitizer Penetration and Its Effect on Destruction of Escherichia coli O157:H7 in Golden Delicious Apples
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.69 No.3 (548-555 )
掲載年 2006
著者 Fatemi P Knabel S J
発行機関 International Association for Food Protection
概要

5%リン酸三ナトリウム溶液はリンゴのガクや表面の窪みに溜まった腸管出血性大腸菌O157に対する殺菌作用をもち,攪拌したほうが殺菌作用は高まることが明らかになった.

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

この研究では,リンゴの表面の傷の深さ,ガクの露出度合いに応じた殺菌剤の浸透具合の調査と菌数の測定を行った。さらに,リンゴを浸した殺菌剤を攪拌するかしないかによって,殺菌剤の浸透具合と各深さにおける菌数の測定も行った。その結果,攪拌により,より深い場所まで殺菌剤が浸透し,かつ殺菌剤の作用が高められ,菌数が減少することが明らかとなった。これら結果から,リンゴを攪拌しながら殺菌剤処理することの有効性が認められた。また,傷ついたリンゴはもぎたてのまま商品にするべきではないが,しょうがない場合には傷がついている部分を切り取ってから使用するのがよいだろう。工場などでリンゴを扱う際には,リンゴの洗浄はただの水ではなく,殺菌剤入りの水を使ったほうがよい。

危害情報 危害情報4177・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品


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