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液卵製造工程のモニタリングによる微生物学的問題点の調査とその改善について

データ
文献番号 6152
文献名 液卵製造工程のモニタリングによる微生物学的問題点の調査とその改善について
英文名 Bacterial Contamination in an Egg-breaking Factory and Its Control
雑誌名 食品衛生学雑誌 Vol.47 No.3 (119-126 )
掲載年 2006
著者 工藤由起子 尾上洋一 中川弘 高橋淳子 小西典子 高鳥浩介
発行機関 日本食品衛生学会
概要

小規模液卵工場の細菌汚染状況を調査した。夏場に細菌数が高い傾向が認められたが、極端な季節による変動は認められなかった。製造工程での汚染状況を見ると、割卵前よりも割卵終了時に器具等の汚染が2オーダー増加していることが確認された

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

小規模液卵工場の細菌汚染状況を調査した。夏場に細菌数が高い傾向が認められたが、極端な季節による変動は認められなかった。また、器具等の作業場内環境から調査期間中にはサルモネラは検出されなかった。これは卵殻のサルモネラ汚染が作業環境汚染に波及することが示唆されているが、卵殻のサルモネラ汚染度が低かったためと考えられる。一方、製造工程での汚染状況を見ると、割卵前よりも割卵終了時に器具等の汚染が2オーダー増加していることが確認された。納品先から返却された液卵用容器は、納入先で洗浄されていないため細菌汚染が懸念されたので流水洗浄、家庭用洗剤での洗浄後流水洗浄、有効塩素濃度200 mg/Lに浸漬後流水洗浄で細菌汚染は劇的に改善された。

危害情報 危害情報4184・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) 食品
危害情報4182・生物的危害 サルモネラ 食品
危害情報4183・生物的危害 該当なし 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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