JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





果物洗浄中のサルモネラ菌と軟腐病菌によるトマト汚染防止のための二酸化塩素溶液の利用

データ
文献番号 6145
文献名 果物洗浄中のサルモネラ菌と軟腐病菌によるトマト汚染防止のための二酸化塩素溶液の利用
英文名 Using Aqueous Chlorine Dioxide To Prevent Contamination of Tomatoes with Salmonella enterica and Erwinia carotovora during Fruit
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.70 No.3 (629-634 )
掲載年 2007
著者 Pao S Kelsey D F Khalid M F Ettinger M R
発行機関 International Association for Food Protection
概要

二酸化塩素は殺菌性の高い抗菌剤である。今回、二酸化塩素溶液を用いて色々な条件でのサルモネラ菌と軟腐病菌に対しての抗菌活性を評価した。その結果、二酸化塩素はどの条件下でも高い殺菌性を示した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

二酸化塩素は殺菌性の高い抗菌剤である。今回、二酸化塩素溶液を用いて色々な条件でのサルモネラ菌と軟腐病に対しての抗菌活性を評価した。その結果、二酸化塩素に浸すことで、サルモネラ菌の菌数を検出限界値まで殺菌するためには5 ppmで6秒、軟腐病菌の場合では5 ppmで8秒しかかからない。しかし、トマトの表面のサルモネラ菌、軟腐病菌の菌数を5-log程度減少させるためには、二酸化塩素濃度20 ppmでも1分程度必要となる。また、乾燥した状態のサルモネラ菌、軟腐病菌では同様な条件では顕著な菌数の減少を確認することができなかった。5 ppmの二酸化塩素に浸すことにより相互汚染を防ぐことが可能である。

危害情報 危害情報4519・生物的危害 該当なし 食品
危害情報4520・生物的危害 サルモネラ 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |