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家畜牛の加工処理時の牛革、骨における大腸菌O157:H7の蔓延、菌数、多様性に対する、牛の移動および飼育環境の影響

データ
文献番号 6134
文献名 家畜牛の加工処理時の牛革、骨における大腸菌O157:H7の蔓延、菌数、多様性に対する、牛の移動および飼育環境の影響
英文名 Transportation and Lairage Environment Effects on Prevalence, Numbers, and Diversity of Escherichia coli O157:H7 on Hides and Ca
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.70 No.2 (280-286 )
掲載年 2007
著者 Arthur T M Bosilevac J M Brichta-Harhay D M Guerini M N Kalchayanand N Shackelford S D Wheeler T L Koohmaraie M
発行機関 International Association for Food Protection
概要

屠殺体の主な雑菌汚染の原因は皮膚であるとされている.屠殺前に牛の皮膚上の大腸菌O157:H7の量を最小化することは重要である.感染率や皮膚上の大腸菌O157:H7の数を増加させる要因として輸送中や屠殺場牛休憩所の環境が挙げられる.

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

屠殺体の主な雑菌汚染の原因は皮膚であるとされている.屠殺前に牛の皮膚上の大腸菌O157:H7の量を最小化することは重要である.感染率や皮膚上の大腸菌O157:H7の数を増加させる要因として輸送中や屠殺場牛休憩所の環境が挙げられる.畜舎または屠殺後の処理場で3回に渡りサンプリングを行った.皮膚上の感染率は畜舎時から処理場で皮を剥ぐ時点までに50.3%から94.4%に増加した.高い値で皮膚上に感染が見られた検体は輸送前は9,屠殺場では70であった.処理後に集められた大腸菌O157:H7のうち輸送前に集めたパルスフィールド電気泳動の型に当てはまるものは29%に過ぎなかった.この結果は,輸送または処理場での休憩が感染の増大を引き起こすこと,さらに,パルスフィールド電気泳動の型の増加に繋がることを示している.輸送や休憩中に感染する多くの株について調べることが,感染を防ぐために必要だろう.

危害情報 危害情報4501・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 その他
危害情報4502・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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