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プラスチックと木製のまな板における大腸菌、およびリステリア・モノシストゲネス、緑膿菌、黄色ブドウ球菌不活化のための中性電解水の効果

データ
文献番号 6131
文献名 プラスチックと木製のまな板における大腸菌、およびリステリア・モノシストゲネス、緑膿菌、黄色ブドウ球菌不活化のための中性電解水の効果
英文名 Efficacy of Neutral Electrolyzed Water To Inactivate Escherichia coli, Listeria monocytogenes, Pseudomonas aeruginosa, and Staph
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.70 No.1 (102-108 )
掲載年 2007
著者 Deza M A Araujo M Garrido M J
発行機関 International Association for Food Protection
概要

まな板における、中性電解水の殺菌効果を検討した。大腸菌、緑濃菌、リステリア、黄色ブドウ球菌菌液にまな板を浸し、殺菌剤処理後の生菌数を測定した。イオン交換水(対照)、NaClO溶液との比較をしたところ、中性電解水処理での生菌数が最も低く、まな板の殺菌に中性電解水が効果的であることが示された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

食品加工において、重要となるまな板の殺菌法について検討した。殺菌剤として中性電解液を用い、イオン交換水(対照)、NaClO溶液と比較した。試験には、大腸菌、リステリア、緑濃菌、黄色ブドウ球菌の培養液を用い、殺菌剤で洗浄した後、まな板表面の菌数を測定した。その結果、いずれの菌においても中性電解水が最も効果的であることがわかった。大腸菌においては、NaClO溶液と中性電解液の効果にはあまり差が無かったが、黄色ブドウ球菌においては、NaClO溶液洗浄後の生菌数が10倍以上も高かった。さらに、洗浄に用いた中性電解水の生菌数を測定したところ、検出されない〜10^(2)CFU/ml以下であった。以上のことから、食品加工におけるまな板の殺菌には、中性電解水は有効であることがわかった。

危害情報 危害情報4495・生物的危害 その他
危害情報4496・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) その他
危害情報4497・生物的危害 ブドウ球菌 その他
危害情報4498・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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