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酸化カルシウムを主成分とする焼成ホタテ貝殻粉末による枯草菌芽胞の殺菌

データ
文献番号 6081
文献名 酸化カルシウムを主成分とする焼成ホタテ貝殻粉末による枯草菌芽胞の殺菌
英文名 Killing of Bacillus subtilis Spores by Heated Scallop-Shell Powder Containing Calcium Oxide as the Main Component
雑誌名 日本防菌防黴学会誌 Vol.35 No.1 (3-11 )
掲載年 2007
著者 澤井淳 大橋沙由 三好啓之 四日洋和
発行機関 日本防菌防黴学会
概要

ホタテ貝殻粉末の枯草菌芽胞に対する殺菌効果及び作用機構について検討を行った。焼成ホタテ貝殻粉末スラリーは枯草菌芽胞に対して殺菌効果を持っていた。また、殺菌作用はpHおよびCa^(2+)だけが作用するのではなく、芽胞の透過障壁機能に損傷を引き起こしている可能性が示唆された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ホタテ貝殻粉末を1000℃で1時間加熱処理後、平均粒子が約5 μmになるように粉砕したものを生理食塩水でスラリー状にした。殺菌方法は、スラリー状にしたホタテ貝殻粉末を37℃または60℃に制御し、供試菌を添加して殺菌効果を測定した。焼成ホタテ貝殻粉末スラリーは枯草菌芽胞に対して殺菌効果を持っていることが確認された。また、温度が高い方が、殺菌効果が著しく増大していた。殺菌作用はpHおよびCa^(2+)だけが作用するのではなく、芽胞の透過障壁機能に損傷を引き起こしている可能性が示唆された。

危害情報 危害情報4418・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む)


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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