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非イオン界面活性剤添加弱酸性次亜塩素酸水の噴霧によるニワトリ種卵表面の消毒効果

データ
文献番号 6079
文献名 非イオン界面活性剤添加弱酸性次亜塩素酸水の噴霧によるニワトリ種卵表面の消毒効果
英文名 Surface Disinfection of Hatching Egg Shells by Spraying Weak Acid Hypochlorous Water Containing a Nonionic Surfactant
雑誌名 日本防菌防黴学会誌 Vol.34 No.9 (537-542 )
掲載年 2006
著者 小野朋子 三宅真名 山下光治
発行機関 日本防菌防黴学会
概要

弱酸性次亜塩素酸水(WAHW)を用いた種卵消毒法の検討を行った。WAHWに非イオン界面活性剤を添加した結果、噴霧量は増大する傾向が見られたが、pHおよび残留塩素濃度はWAHWとの差は見られず、殺菌効果は増大した。実用化にはさらに孵化率の検討が必要である。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

種鶏場における、種卵消毒法について、弱酸性次亜塩素酸の効果が検討された。卵殻へ接触効率をあげるため、界面活性剤が有効ではないかとの考えから、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルを10〜1000ppm添加した。その結果、噴霧量の増大傾向はあったものの、pHや次亜塩素酸濃度は添加なしの場合とかわらないことがわかった。消毒効果は、弱酸性次亜塩素酸水に界面活性剤濃度は50ppmが一番効果的で、S. aureusの生存率が最も低下することがわかった。以上のことから、界面活性剤添加により、弱酸性次亜塩素酸の殺菌効果を増大させることがわかった。実用化するためには、噴霧消毒した種卵の孵化率を検討する必要がある。

危害情報 危害情報4416・生物的危害 ブドウ球菌 その他


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