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バイダスを用いたサルモネラ迅速検出法の検討

データ
文献番号 6063
文献名 バイダスを用いたサルモネラ迅速検出法の検討
英文名 Study of Simple and Rapid Detection of Salmonella spp. Using VIDAS
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.23 No.3 (156-164 )
掲載年 2006
著者 中川弘 福村圭介 中村菜美子 澤口勧 内田和之 伊藤武
発行機関 日本食品微生物学会
概要

食品からサルモネラを検出する際、公定法とバイダスを使った方法について、比較し検討を行った。その結果、バイダス法は公定法に比べて検出時間が2日間短縮され、また、検出感度も公定法よりも高かった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

食品中のサルモネラは共存する他の菌と比較して菌量が少ないため、検出するには前増菌と選択増菌の2段階の培養が必要とされている。従って分離同定には5日以上を要し、迅速で簡便な検出法の確立が望まれていた。ここでは海外で高く評価さえている自動免疫蛍光測定法(ミニバイダス)を日本の公定法と比較し、その有用性を検討している。また新たに開発されたサルモネラ分離培地であるSMID2寒天平板培地についても評価を行なっている。その結果、材料からの検出では公定法で7件、バイダスSLM法で10件という結果であった。また80試験での検出率は公定法で93.8%、バイダスSLM法で98.8%。一致率は91.7%〜92.5%とのことであった。また分離培地SMID2はDHL培地と比較して検出率に違いはなく、鑑別が容易で、偽陽性も少ないという結果とのことであった。

危害情報 危害情報4394・生物的危害 サルモネラ 食品
危害情報4395・生物的危害 サルモネラ 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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