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豪雨が腸炎ビブリオ食中毒の発生を誘発する可能性について

データ
文献番号 6059
文献名 豪雨が腸炎ビブリオ食中毒の発生を誘発する可能性について
英文名 Outbreaks of Vibrio parahaemolyticus-Gastroenteritis Possibly Induced from Downpour
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.23 No.2 (93-98 )
掲載年 2006
著者 熊澤教眞
発行機関 日本食品微生物学会
概要

平成16年7月新潟・福島豪雨から2週間後に新潟市沖で捕獲して新潟港に水揚げしたアジ5尾から23〜240/gの腸炎ビブリオが検出された。豪雨の前に水揚げしたアジからは腸炎ビブリオが検出されなかったことから豪雨で増水した阿賀野川または信濃川から流出した菌がアジを汚染したことを示唆している。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

平成16年7月新潟・福島豪雨から2週間後に新潟市沖で捕獲して新潟港に水揚げしたアジ5尾から23〜240/gの腸炎ビブリオが検出された。豪雨の前に水揚げしたアジからは腸炎ビブリオが検出されなかったことから豪雨で増水した阿賀野川または信濃川から流出した菌がアジを汚染したことを示唆している。またこの豪雨で荒川が増水した7〜14日後に新潟県北部で血清型O3:K6の耐熱性溶血毒(TDH)産生菌によるイワガキとイガイを原因とする食中毒が多発した。これらの貝類は新潟県北部の汽水域から流出した腸炎ビブリオの汚染を受けていたと推定される。

危害情報 危害情報4390・生物的危害 腸炎ビブリオ 食品 水産加工品


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