JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





鶏肉が原因と推定されたカンピロバクター食中毒事例

データ
文献番号 6055
文献名 鶏肉が原因と推定されたカンピロバクター食中毒事例
英文名 Outbreaks of Food Poisoning Caused by Campylobacter Associated with Chicken Meat
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.23 No.1 (27-30 )
掲載年 2006
著者 安藤陽子 小野一晃 尾関由姫恵 杉田英章 大塚佳代子 増谷寿彦 佐藤秀美 小林留美子 柳川敬子
発行機関 日本食品微生物学会
概要

埼玉県内で発生したカンピロバクター食中毒の2事例について検証した.事例1からはCampylobacter (C.) jejuniが検出され,事例2からはC.jujeniおよびC.coliが検出された.両事例ともに原因食品は不明であったが,鶏肉の加熱不足や調理上の取り扱い不備が原因と推定された.

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"カンピロバクター食中毒の原因は,加熱不十分の鶏肉由来だと思われるが,C.jujeniと同時に検出されたC.coliは,NA, CPFX, NFLX, OFLXの4剤に耐性を示した.近年,本菌のニューキノロン薬剤耐性の獲得が問題と考えられており,今後も耐性株について監視を継続して行く必要がある.また,食中毒の原因食となった「鳥わさ」では,飲食店の衛生指導だけでなく,食費者に対しても生の鶏肉がハイリスク食品であるとの情報発信が本菌の防御対策に必要不可欠であろう."

危害情報 危害情報4381・生物的危害 カンピロバクター その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |