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in situ Hybridization法によるカキ消化盲嚢部の組織化学的ウィルス分布

データ
文献番号 6054
文献名 in situ Hybridization法によるカキ消化盲嚢部の組織化学的ウィルス分布
英文名 Histochemical Virus Observation in the Oyster Digestion Diverticulum with in situ Hybridization Method
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.23 No.1 (21-26 )
掲載年 2006
著者 山木紀彦 植木洋 須藤篤史 酒井敬一 菊池奈穂子 後藤邦男 沖村容子 秋山和夫 遠矢幸伸 
発行機関 日本食品微生物学会
概要

カキ体内でのウイルス蓄積機構を解明するために,ノロウイルスの代替ウイルスとしてFCV F4株をカキに取り込ませ,ウイルス分布をin situ Hybridization 法により検討した.その結果,消化盲嚢部の導管,細管,嚢状部位に発色が確認され,ウイルスが同部位に取り込まれていることを実証した.

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

本研究は本来NoVで実施すべき研究課題であるが,実験者の安全性なども考慮してその代替ウイルスであるFCV F4株を用いて実施された.本研究によりウイルスの分布状態が明らかとなり,その分布域は消化盲嚢部の導管の絨毛上皮細胞で確認され,基底部では円形の食作用のある円形細胞で見出される知見を得た.しかし,長期間ウイルスに汚染されると,カキ体内からこれらのウイルスが排出されることは無く,浄化が極めて困難であり,ウイルス汚染の怖さと,その後の除染の難しさが再確認された.

危害情報 危害情報4380・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 水産加工品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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