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検出時間モデルをもとにした培地とフランクフルトソーセージでのリステリア増殖のモデル化

データ
文献番号 6033
文献名 検出時間モデルをもとにした培地とフランクフルトソーセージでのリステリア増殖のモデル化
英文名 Modeling the growth of Listeria monocytogenes based on a time to detect model in culture media and frankfurters
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.113 No.3 (277-283 )
掲載年 2007
著者 Diez-Gonzalez F Belina D Labuza T P Pal A
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

リステリアの温度依存性増殖を、アレニウス方程式による「検出時間(TTD)」を元にしてモデル化した。トリプトソイ培地とフランクフルトソーセージで、特異的増殖速度と遅延期の長さより得られた活性化エネルギー(Ea)を比較した。TTDの概念は安全を基にした保存期間モデルの開発と検証に利用できるだろう。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

この研究で、おおよそ0.1 CFU/mL又は/gの量で初期接種したリステリアの温度依存性増殖を、アレニウス方程式による「検出時間(TTD)」を元にしてモデル化した。トリプトソイ液体培地とフランクフルトソーセージの、特異的増殖速度と遅延期の長さより得られた活性化エネルギー(Ea)を比較した。同じ温度範囲でのTSB培地とフランクフルトソーセージでのリステリアの特異的増殖率と遅延期を元にしてEa値が計算された。TSB培地でのEa値の値は、特異的増殖率では19 kcal/mol で遅延期の長さでは21 kcal/molであった。フランクフルトソーセージではEa値は特異的増殖率では29 kcal/mol で遅延期の長さでは35 kcal/molと多少高かったが、有意差は認められなかった。これらの結果より、TTDモデルの概念は安全を基にした保存期間モデルの開発と検証に利用できることを示している。

危害情報 危害情報4347・生物的危害 食品 食肉製品
危害情報4348・生物的危害 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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